四条金吾への指導

「主の御ためにも世間の心ねもよかりけり、よかりけり」

①「主の御ためにも」・・・主君との信頼関係を盤石なものにする。仕事や職場で第一人者になる

②「仏法の御ためにも」・・・一個の信仰者として、信心根本に不退の実践を貫く

③「世間の心ね」・・・現実の社会に生きる生活者として、周囲の人々から”立派だ””誠実であある”と信用をかちとっていく

大白蓮華2021年1月号から抜粋