四季の励まし2020年12月27日

朗々と題目を唱える時、
わが胸中に太陽が昇る。
力はあふれる。
慈愛がわく。
歓喜が燃える。
知恵が輝く。
諸仏・諸天が
いっせいに動き始める。
「仏法は勝負」である。
「人生も勝負」である。
その勝利を決める
一番の根本は唱題である。
 
唱題に徹すれば、
無量の功徳に包まれる。
たとえ今、
苦境にあっても、
何も恐れる必要はない。
唱題こそ、
幸福への大直道なのだ。
 
妙法の祈りとは、
誓願」である。
最も強靭な精神の力だ。
祈りが心に
満ち満ちているところ、
いかなる臆病も、
あきらめも、弱音も、
入り込む隙などない。
祈りとは、
「必ず成し遂げる!」
という信念である。
「絶対に負けない!」
という確信である。
自分には無理だという
不信の壁を打ち破り、
「断じて戦いに勝つ!」
という究極の勇気なのだ。
 
願いが叶うかどうかは、
どこまでも
自分自身の信心による。
大いなる希望と、
具体的な目標をもった、
強い祈りを
貫くことである。
祈りのとおり、
行動することである。
 
我らは、”光の走者”だ。
いかなる乱世の闇も
打ち破り、赫々と
社会を照らしながら、
民衆の中へ走ろう!
友情と信頼の輪を、
地域にも、職場にも、
故郷にも広げゆこう!
わが敬愛する同志の皆様、
この一年、
本当にご苦労様!
ありがとう!
お体を大切に。
風邪などひかないように。
聡明に、元気に、快活に、
希望あふれる新春を!
 
以上、聖教新聞より転載
 
ものすごく力強い言葉、どうしたらこんな言葉が紡ぎだせるのだろうか!