四季の励まし2020年12月27日

朗々と題目を唱える時、 わが胸中に太陽が昇る。 力はあふれる。 慈愛がわく。 歓喜が燃える。 知恵が輝く。 諸仏・諸天が いっせいに動き始める。 「仏法は勝負」である。 「人生も勝負」である。 その勝利を決める 一番の根本は唱題である。 唱題に徹すれ…

非暴力の思想

まず私たちが理解してしなくてはならないのは、西洋文明が内包する思想、その構造そのものに問題があるということです。(中略)それは「暴力こそが地球上における最大の力であり、暴力によってこそ、あらゆる変革は可能となる」という思想でした。 この西洋…

大生命力

「大宇宙と同じく我ら人間にも、一切をより良く転換させていける妙法の大生命力がある」池田先生(2020年1月4日聖教新聞より抜粋) それを自覚しなければならない。この大生命力を信じることができなければ、何事も成就できないし、環境に振り回され自分自身…

生と死について

" data-en-clipboard="true">「生や死というが、この三界から退きさることも、この三界に出現することもない。また、世にある者、滅度した者という区別もない。この三界のありさまは、真実でもない。だからといって、虚妄でもない。”このようである”というこ…

未来を語る資格

「今やるべきことに全力をそそげない人に、未来を語る資格はない。足元を着実に固めてこそ、次の大きな飛躍があるのです」池田先生 聖教新聞(2020/12/15)信仰体験より 未来を語るためには、今やるべきことに全集中しなければならない。将来、ああなりたい…

仏と衆生の違い

「衆生」と「仏」には隔たりはなく、「迷い」と「覚り」の違いに過ぎない。

日蓮大聖人から四条金吾への忠言

「短気を起こしてはならない」 「お酒に気をつけなさい」 「女性を叱ってはいけない」 「陰(かげ)の人を大切に」 現代にも通じる、大切なご指導 大白蓮華2019年9月号より

不軽菩薩

法華経は万人に仏性が具わることを説いた生命尊厳、人間尊敬の哲学です。その中で、不軽菩薩の振る舞いこそが、法華経の真髄の実践である。 不軽菩薩の礼拝行とは(中略)どんな人も敬っていく誠実と忍耐の行動です。 池田先生は創価の使命について語られま…

裏切りは不知恩

人間として最も大事なことは、期待を寄せてくれている両親を、未来を託そうとしている学会員を、自分自身を、決して裏切らないことです。裏切りは、最大の不知恩です。 口先では、なんとでも言えます。大切なのは、行動です。 大白蓮華2019年9月号より

仏教の師弟とは

宇宙と生命を貫く胸中の「法」に目覚めた人間(仏)が、全ての人間(衆生)に「法」を教え、自分と同じ仏の境涯に高めようとする。それが仏教の師弟なのです。 大白蓮華2019年9月号より

法華経の兵法「万人成仏」

すべての人間に仏性がある。それを顕現させることで、仏になれる。これが「万人成仏」の思想であり、法華経の根源をなすものである。 この根本的な思想から「一生成仏」「生命尊重」「万人尊敬」といった法華経のほかの法理につながっていく。 どんな悪人に…

国家主義の危険性 ジョージ・オーウェルの警告

国家主義とは、「人間を虫のように分類することができ、何百万人あるいは何千万人の塊全体に、自信たっぷりに『善』または『悪』とラベルを貼ることができると当然のように考える習慣である」 ジョージ・オーウェル「あなたと原爆;オーウェル評論集」より

法華経の兵法「内薫外護」

「内薫外護」とは、私たちが生命に具わる仏性を内から薫らせていく、つまり現すことによって、外から自分を守り助ける働きが起こること。 どんな状況や環境であっても、強盛な信心を貫き、自身の仏性を呼び現していけば、必ず守られ、現実を変えていけるとい…